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歓喜の瞬間 

3年越しの思いが込められていた。佐渡で師匠の“のい君”から釣りを教わり、僕の実家に残っていた四半世紀前の釣具を持ち出して、近所の川に“はぜ”を釣りに行ってから始まった伸の釣り。その秋、本牧海釣り施設に汐里と3人で出かけたときのことだった。前情報に違わず、次々と“あじ”や“さば”、“シコイワシ”などをつりあげたのだが、何故だか伸の竿だけに“さば”がかからない。クーラー代わりに持っていった発砲スチロールの箱の中には、魚屋さんにもひけをとらないほどの“あじ”や“さば”が入っているのに、そこには伸の釣った“さば”が入れられることはなかった。釣りの醍醐味は味わえたものの、“さば”を釣り上げられなかった悔しさは、伸の幼ごころに残ってしまったようだ。
その後、磯釣りに目覚めてしまった僕のせいで、本牧海釣り施設は縁遠い存在となってしまった。伸が小学校に入学したこともあり、週末しか本牧海釣り施設に行けなくなってしまったのも原因のひとつではある。いかんせん、“さば”が周遊してくるシーズンには、開園から1時間もたたないうちに駐車場は満車となり、入場制限されるほど混雑するのである。
それが、この9月、ふと本牧海釣り施設のHPを覗いてしまった。案の定、“さば”が来始めたらしい。それに合わせたように、伸の運動会が予定通り土曜日に開催されれば、あくる月曜日が代休になる。いくら“さば”による混雑でも、平日はいくらか空くようだ。

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