スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一 気 

いったい、なんと言う暖かさだろう。水の里でも例外ではなく、明け方に氷が張っていた水場も日中には20℃を観測していた。ついこの間まで雪の下に隠れていた"ふきのとう"も、慌てて花を咲かそうとしているので、こちらも必死になって採りに歩いたほどだ。
山肌の雪も、20℃まで気温が上がれば瞬く間に姿を消してしまう。その姿、まるでカメラを早回しにしているようであった。
朝にはセーターまで着ていたのに、1枚1枚と脱ぎ出し、終いにはシャツ1枚で充分だった。
一気に冷えこむのは困りものだが、暖かくなるぶんには大歓迎で、ついつい心も弾むのだがそうは問屋が卸さないのが最近の春。そう、暖かくなればあの"杉花粉"が飛び回るのである。それも一気に暖かくなったとあれば、杉花粉も一気に飛び回る。首都圏ではだいぶ杉花粉が落ち着いてきたとの報道が流されたが、水の里はこれからが本番。いや、この暖かさでまさに今が本番なのである。その飛散量たるや半端ではなく、明らかに黄色くモヤっているのが確認できるほどである。いかんせん、四方を取り囲む山々にびっしりと杉が植えられており、その花粉が今か、今かとオレンジ色に輝かせて待っているのだから、恐れ入る。
そして、この気温上昇でスタートの合図はおとされ、一気に舞い散ったのである。山仕事をしていた村人も、慌てて山から逃げ下りてきた。
それまで、比較的鼻の通りも良く、花粉症が改善したかと密かに期待したのだが、この飛散量には太刀打ちできず、見事に涙や鼻水の大洪水となってしまった。一度このようになってしまうと、飛散量が少ない場所まで逃げても無駄あがき。明らかに症状は悪化し、風邪をこじらせたような感覚に陥ってしまうのだ。

続きを読む

スポンサーサイト

暖冬、それとも… 

今年の冬は暖冬なのだろうか。シーズン前から暖冬で雪が少ないとの長期予報が出されていた。確かに、ここ湘南では積雪なんて言葉は遠い国のお話である。
さらにはそんな長期予報を裏付けるように、平年よりも早く吹き荒れた春一番。この時に上がった気温は、4月下旬頃だの5月上旬頃の陽気だの言いながら、とにかく2月の中旬では考えられないほどの暖かさを水の里にも運んできた。そこまで一気に気温が上がれば、強情な根雪だって融けてしまう。山肌や陽射しの届かない所を除いて、ほぼその姿を消してしまった。
それでも、いくらなんでも2月の中旬である。今までどんなに暖冬だと叫ばれながらも、2月ともなれば雪は降り、その雪で生計を立てているウィンターリゾート関係者の心をほっと一息つかせてきたものだ。
さて、今年はどうなのだろうと思い羽鳥湖スキー場のホームページをのぞいてみたら、案の定一部運行できないリフトがあった。スキー場のみならず、毎年ワカサギの氷穴釣りで賑わう羽鳥湖も半分以上が凍っていないため、凍ったわずかな氷の上を我先にと争う穴釣りフリークによる椅子取り合戦が繰り広げられていた。それもつかの間、福島県内の他の湖で同じフリークが薄い氷の上に乗っかってしまい湖のもくずと化してしまったことから、全面立ち入り禁止の措置が施されてしまったのだが…。

続きを読む

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。