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ただ、がむしゃらに… 

たった1週間しか経っていないのに…。
山からきのこが消えた。前回のお水取りの時には、あんなに威勢良く飛び出したきのこが全く姿を消してしまった。いつもよりも2週間ほど早く出たきのこに、村おさ・長さんやお母さんも『まだ、早生のきのこだから、今年はまだまだ出るよ!!』と期待していたのに、どうなってしまったのか?
雨が降らないから?それも、一因だろう。
温暖化のせい?たしかに、山はまだ青く、紅葉にはまだまだの状態だ。
この状況下で、山師も姿を消した。いつもなら、あちこちに停まっているクルマが、今はない。そして、村おさ・長さんもじっと状況を見守っている。出ないときに慌てふためいて、あっちこっち歩き回っても、無いものは無いと腹をくくっている。
運動会の振替休日を利用して、子供たちも期待して山に来たのに、全くの肩透かしだ。
それにしても、山師の動きは見事と言うしかない。趣味で、何か採れれば良いという者たちとは明らかに違う。無駄が無いというか、何か特殊なスコープできのこの状況をつぶさに把握しているかのようだ。
でも、こちらにはそんな便利なものは持ち合わせてはいない。きのこが出るまでと悠長に構えていられる時間もない。駄目だとはわかっていても、それでもがむしゃらに山に入るしかないのだ。
この間、クマに襲われたという夫婦が村おさ・長さんのお店に駆け込んできたそうだ。黒っぽい犬がうろちょろしているなと思ったらどうやら小熊だったようで、その後を猛然と母熊が襲いかかってきたそうだ。運良く、近くの林道に出たところで母熊があきらめてくれ、大事には至らなかったらしいが、そこは毎年子供たちと一緒にきのこ採りに出かけるポイントでもあり、他人事ではない思いだ。

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ちょっと幸せな気分になりました 

『ねえ、ねえ、おにいさん、ちょっとこれ見て!』お水の会員さんに、あいづの水をお届けに伺ったところで、声をかけられた。見ると、小瓶の中ににんにくが入っている。なんでも、にんにくの酢漬けが健康に良いとかで、漬けてみたそうだ。しかし、酢漬けとは言うものの、小瓶の中は茶色く濁っており、正直、醤油漬けかと思った。
『こっちが、おにいさんのところのにんにく!』そう言ってもう1つの小瓶を見せてくれた。
こちらの小瓶は純米酢の色のままであった。小瓶のフタにはそれぞれ日付が記してあり、茶色く濁っている小瓶の日付は、純米酢そのものの小瓶よりも1ヶ月も後の日付となっていた。
つまり、うちでご購入された長井さんのにんにくで酢漬けした1ヶ月後、市販のにんにくでもう1瓶漬けてみたのだそうだ。市販といっても中国産ではない。国内産として、中国産のにんにくよりも何倍もするお値段でご購入されたものだ。
それがひと月足らず漬けたら色が濁りはじめ、ちょっとつまんだだけでグチャッとつぶれてしまうほど傷んでいるのである。これほどまで、違いがあるものなのか。いかに市販のものが怖いかということを改めて認識させられたのと、長井さんに対する感謝の気持ちが溢れてきた。
水の里でお水を汲んでいると、村おさ・長さんのお店の常連さんで、きのこ採りの名人である方が声をかけてくれた。『この水はすごいな!』きのこの話もそこそこに、いきなりその常連さんが切り出した。去年、山にきのこ採りに行った際に、このあいづの水をペットボトルに入れて持っていったそうだ。そして、半分ほど飲んだところでマイタケを見つけ、近くの木に目印としてそのペットボトルを木にぶらさげて帰ってきたそうだ。
この常連さん、自分で見つけたきのこのそばに、こうしてペットボトルをぶらさげてくるようにしているのだそうだが、また、別の機会には自宅で汲んできた水道水の入ったペットボトルを置いてきたそうだ。

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